マウスピース矯正

マウスピース矯正とは？

目立たない「透明なマウスピース型」の矯正装置を用いた矯正方法です。一般的な矯正装置に見られる銀色のワイヤーを使用しないため、矯正中でも周りから装着していることが気づかれにくくなっています。また、食事や会話もしやすく、患者様ご自身で簡単に装置を取り外すこともできるのでお手入れも楽にできます。

マウスピース装置を提供しているメーカーの中でも、インビザラインは世界1000万人以上のユーザー実績をもつブランドです。形の異なる複数のマウスピース型の装置を段階的に交換しながら装着していき、歯並びを整えていきます。

インビザラインは、最初にとった歯型をもとに緻密な計算のもとでマウスピースを製造するため、基本的に歯型取りは最初の１回で完了し、患者様の負担が少なくできるのも大きな特徴です。（※マウスピース矯正が適用できないケースもございます。）

◎1：目立たない

透明で目立ちにくい装置です。付けていることを周りにほとんど気付かれることなく、矯正治療を行うことができます。

◎2：通院回数が少なくて済む

歯の型取りが最初の１回でできます。定期的な通院回数も少なくて済むので忙しい方にもおすすめです。

◎3：取り外しが自分でできる

自分で取り外し可能です。食事や歯のお手入れもしやすく、お口を清潔に保ちやすくなっています。

◎4：金属アレルギーの心配がない

透明な特殊プラスチック素材でできているので、金属アレルギーの方も安心して適用できます。

×1：自己管理が必要

装着時間や治療方法など、事前にお伝えする内容を守っていただけないと、治療期間が伸びたり仕上がりに違いが生じてしまう場合があります。

×2：適用できないケースがある

お口の状態によっては適用できない場合があります。ただし、インビザラインは過去のデータの蓄積や治療技術の向上により、幅広い歯並びのお悩みに適用できるようになってきていますので、適用の可否についても、まずはお気軽にご相談ください。

患者様のお悩みやご要望を丁寧にお伺いします。お口の中を拝見しながら大まかな治療法などをご説明していきます。矯正治療の開始時期や費用面など含め、気になることがありましたら気軽にご質問ください。

症状やご希望に合わせた適切な治療計画を立てるため、事前に様々な検査を行います。お口やお顔の写真撮影、レントゲン撮影、お口の型取りなどを行い、それら資料をもとに的確な診査・診断を行います。

各種検査の診断結果と治療計画をわかりやすくご説明します。

治療計画に沿って矯正装置を装着します。医師指導のもと、日々のセルフケアとが大切になります。始めるタイミングや定期的な通院は、お口の状態に合わせて行います。

歯を動かす治療を終えたら、保定期間へと移行します。歯を理想的な位置に動かしても、放置すると元に戻ろうとする力が働くため、後戻りしないようにリテーナー（保定装置）を装着します。こちらの装置も患者様自身で取り外しが可能です。保定期間を経て安定が確認できたところで、矯正治療は全て終了となります。

※インビザラインは完成物薬機法対象外の矯正歯科装置であり、承認薬品を対象とする医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。